物流現場及びサプライチェーン全体における様々な課題を解決するための
システム企画設計、構築支援の実行
事業モデルを変革させるためには、物流のオペレーションシステム改革が必要不可欠ですが、既存のシステムでは依然としてアナログ作業が発生しております。弊社では、人的作業を軽減し、省人化を実現するためにAI・IOTと駆使した次世代型のロジスティクス4.0型システムの構築支援を行っております。
加えて、AIという切り口以外にも「システム設計全体」を見直すという観点で、弊社ではサプライチェーン統合管理システムの設計やITコンサルの常駐支援を行っております。
たとえば製造業では、出荷・調達・生産・在庫管理などの企業内システム間で連携が取れていない関係で「情報の断絶」や「情報の抽出の複雑化」を招いているケースもございます。複数のシステムが絡む複雑な課題に関しても、弊社コンサルタントが現地調査、インタビュー、データ分析を通して現状把握と課題抽出を行い、お客様毎にサプライチェーンのあるべき姿を設計し、そのあるべき姿を実現するためのシステム導入を支援します。
また、食品業界の課題である廃棄問題に関しても、食品業界のお客様と共に課題解決に注力しております。食品ロスの削減に関しては、SDGs「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)でも定められており、世界的な取り組みが行われております。弊社では目標の達成に貢献できるよう、生鮮食品の鮮度保存における特殊な冷凍技術を用いたコールドチェーン管理を行う仕組みの企画設計を行っております。