当社の基幹技術である「Logistics Intelligence」は、経営学、経営工学、SCM理論、プロジェクトマネジメント理論などを統合して生まれたロジクロス・コミュニケーション独自の物流改善技術です。
長年にわたり様々な改善手法や知見が蓄積されている物流業界。しかしながら、それらを効果的に活用し、大きな収益改善につなげているケースは決して多くはありません。
なぜ、物流改革は進まないのでしょうか?
私たちは、その原因は大きく、二つあると考えています。
一つ目は、「問題点が可視化されていない」こと。様々な問題があることは分かっていても、それが可視化され、構造化されない限り、打ち手が見えてきません。
二つ目は、「共通言語がない」こと。たとえ改善に取り組みたいと思っても、関係部署と合意形成を図り、プロジェクト予算を確保し、推進体制を構築するためには、関係者全員が理解できる共通言語が必要です。
物流改革の進め方にはセオリーがあります。
Logistics Intelligenceを活用する価値は、主に2つあります。
先ず一つ目に、最大の価値として、「成果創出までのスピード」が挙げられます。
経営のスピード化が求められる現在の環境下では、成果創出までの所要期間を短くすることで、効果還元の時期を前倒しすることができます(おおよそ9か月から1年間ほどの前倒しが期待できます)。
また、このことは結果的に、物流改革に要するプロジェクトコストの抑制にもつながります。(5人×20時間/月×9か月×1時間当り1万円として、900万円のPJコストの圧縮)
もう一つの価値は、「改革プロジェクトマネジメント手法」にあります。
Logistics Intelligenceでは、スピーディに成果を創出するために体系化した「プロジェクトマネジメント(PM)手法」を重視し、短期間で確実に成果を創出するための方法論を確立しています。
体系化された物流改革PM手法を用いた改革推進により、創出効果の最大化が実現できるうえに、納得感のある意思決定を行っていただけます。
Logistics Intelligenceは下記の4つの要素を兼ね備えることで、「短期で」「確実な」効果創出を可能としています。