■課題1: ネットスーパー事業における物流データが各現場毎にしかなく、統一して管理することができていない。
・物流データ(入荷・出荷・配送など)が各拠点のシステム上にあり、統一してみることができず、
拠点別の比較・検討ができない。
■課題2: 物流の統一したKPI項目が設定できておらず、都度必要なデータを収取・分析している。
・生産性や実績など、必要なKPI項目が設定できていないため、都度データ分析をして課題の洗い出しを行う必要がある。
■支援内容1: データ収集方法の確立
・現場のシステムからデータを抽出してDBにアップロードする方法を整備して、運用方法を確立した。
■支援内容2: 物流KPI項目の設定
・ネットスーパー事業の物流コスト分析に必要なKPI項目を設定し、上記のデータからKPIを即時に計算できるようにした。
■支援内容3: BIツール構築
・BIツールを導入し、KPI項目の見える化を行った。
■結果1: データ収集作業の工数削減
・データ収集・DBへのアップロード方法が整備されたことで、マニュアル作業が軽減されて工数削減につながった。
■結果2: BIツールによるKPI見える化
・KPIが見える化されたことで、各拠点の現状把握が容易にできるようになった。
・データから問題・課題を早期発見でき、迅速な対応が可能になった。
歩行等を含んだ作業生産性をもとにした工程・時間別の必要人員数整理...
物流の経験・スキルを持った人材による物流観点での支援。物流業務とシステムのフローを整理し...
経営・事業環境の整理及び、ユーザー部門ニーズの吸い上げ。既存WMS間における概要機能Fit&GAPの実施。