■課題1: 国内、海外各エリアの在庫出荷拠点で使用しているWMS (Warehouse Management System)が、
現地毎の判断で機能を追加しており、統一性がない。
⇒世界共通の物流オペレーション管理の仕組みづくり。
■課題2: 決算期の棚卸時に在庫差異が発生。
⇒グローバル全体で有している在庫管理システムに、高精度でリアルタイムに反映。
■支援内容1: 世界共通の物流オペレーション管理の仕組みづくり
・全世界の物流拠点で活用している物流システムの機能を診断。
・あるべき次世代型の物流管理機能を整理。
■支援内容2: 高精度でリアルタイムに反映される在庫管理システムの構築
・現行の理論在庫実績反映ロジックの精査。
・あるべき海外入出荷実績データ反映、上位システムI/F連携の要件整理。
・現行の全世界拠点で使用している各システム機能をFit&Gap分析。
■結果
・全世界の物流拠点での管理機能を統一するため、Must haveとNice-to-Have事に機能評価。
・中長期でのサプライチェーンロジスティクス機能を新たに設計。
・各拠点で柔軟にチューニングすべき機能要件を整理。
・ネクストWMSのシステム構造を設計。
歩行等を含んだ作業生産性をもとにした工程・時間別の必要人員数整理...
ネットスーパー事業における物流データが各現場毎にしかなく、統一して管理することが...
物流の経験・スキルを持った人材による物流観点での支援。物流業務とシステムのフローを整理し...
経営・事業環境の整理及び、ユーザー部門ニーズの吸い上げ。既存WMS間における概要機能Fit&GAPの実施。