■課題
・店舗数増加に伴い、ピーク時に出荷能力が上限を超えている状況。
また、2年以内に上限を超えることが常態化する見通しをクライアントが立てていた。
併せて、保管能力も近年中に不足する見込み。
⇒1. 出荷能力向上施策の実施。
2. 保管能力向上施策の実施。
■支援内容1:出荷能力向上
・出荷能力ヒートマップ作成。
・施策提案、効果検証。
・施策実行支援。
■支援内容2:保管能力向上
(i) 在庫削減
・保管能力ヒートマップ作成。
・在庫削減施策TO-BE設計。
(ⅱ)新倉庫の立ち上げ
・新倉庫投資上限額試算。
・新倉庫設計評価レポート作成。
(ⅲ)既存倉庫の改善
・既存倉庫改善プラン作成。
・各プランの評価レポート作成。
■結果1
・施策実施により、外部からの協力を得ずに出荷可能となった。
<2020年度ピーク時の設備稼働状況>
・拠点A:実施前101%→実施後80%
・拠点B:実施前104%→実施後91%
・拠点C:実施前105%→実施後79%
■結果2
・在庫削減に向け、継続支援中。
・在庫量と保管能力を考慮した新倉庫立ち上げスケジュールの作成。
・新倉庫立ち上げに向け、継続支援中。
・既存倉庫改善に向けてアクションプランにまとめる。
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